乾燥肌と季節
乾燥肌と季節
夏に乾燥肌は似合いません。
だって夏に肌が乾燥してかゆいなんて言っている人は日常生活であまり巡り会うことはないですし、そういう人がもしこのサイトをお読みであれば、スキンケアを考えるよりも皮膚科の医師に相談することをおすすめします。
即効性のある方法で早く治療したほうが良いです。
乾燥肌は空気が乾燥する冬に起こりやすいといわれています。
実際冬になると色々なところで空気が乾燥していることを実感しますよね。
火事が多く発生したり、静電気がパチパチ暴れだしたりと、空気の乾燥を実感することはそこらじゅうにあります。
乾燥肌も同じです。
冬になると肌の乾燥を実感することが多いですし、実際に皮膚の角質層の水分量は、気温が低下して空気が乾燥する1〜2月にもっとも少なくなります。
この季節は最も乾燥肌になりやすいというのは本当です。
ただでさえ角質層の水分量が少なくなっているところに、肌が本来持っている水分を保持する働きまで壊れてしまってはたまりません。
過度の乾燥肌になってしまいます。
そして、分泌される皮脂量も秋から冬にかけて急激に減 少します。
脂取り紙に皮脂がつかなくなるのは、汗をかかないからというわけではありません。
もともと分泌される皮脂量が少ないのです。
そのため肌は乾燥し、角質層がけばだった状態になって、外部からの刺激を受けやすくなります。
外部からの刺激によって肌の保湿成分が破壊されてしまうと、乾燥肌が加速してしまいます。
冬はこういった悪循環に陥りやすい季節なのです。
そのために皮膚のトラブル、乾燥肌を予防するために、秋から冬にかけては保湿を中心にしたスキンケアが必要となるのです。
乾燥肌にはアトピーなど先天的な要因と、気候やスキンケアなど肌のケアに左右される後天的乾燥肌があります。
後天的要因で起こる乾燥肌は、正しい乾燥肌予防スキンケアを取り入れることで乾燥肌対策ができますので、乾燥肌になって慌ててケアすりよりも、しっかりと乾燥肌を予防しましょうね。
肌のメカニズムを壊さない、狂わせないようにする努力を怠らないことが乾燥肌を防ぐ一番の方法と言えるでしょう。
◆乾燥肌になりやすい場所
それでは、乾燥肌になりやすい部分というのはあるのでしょうか?
全身の肌を比較すると、角質層の皮脂量は顔よりボディの方が少なく、とくに手足は乾燥しやすい傾向にあります。
これは実感として分かる人が多いでしょう。
乾燥肌スキンケアはとかく顔にばかり注意が向きがちですが、洗い物をする主婦の手や、足の先、踵は乾燥肌になりやすく、乾燥肌予防のハンドクリームを塗る女性の姿は冬の定番ですよね。
全脂質量をひたい、 胸、足の3カ所で比較すると、ひたいがもっとも多く、次いで胸、足の順になります。
Tゾーンのいらない皮脂を乾燥肌になりやすい部分に分けてあげたい気持ちになりますが、顔の中では皮脂分泌の少ない、目や口の周りは乾燥しやすくなります。
秋から冬にかけてはフェイスケアだけでなく、ボディの保湿にも気を配りましょうね。
特に末端部分、手足の先には充分気を遣ってあげてください。